30日夕方、名古屋市天白区で市バスの運転士が、終点のバス停で乗客の15歳の女子高校生に気づかず、約15分間車内に置き去りにしていたことがわかりました。 名古屋市交通局によりますと30日午後6時ごろ、市バスが終点の地下鉄鳴子北バスターミナルに到着後、51歳の運転士が乗客の15歳の女子高校生に気づかず、バスを待機スペースに移動させて立ち去ったということです。 女子高校生は寝ていて気付かず、約15分間車内に閉じ込められましたが、その後目を覚まし、携帯電話で連絡を受けた交通局の職員が女子高校生をバスから降ろしました。 女子高校生に体調不良などの症状はないということです。 運転士は終点での車内点検を行っていなかったということで、交通局は「今後このようなことがないように改めて指導を徹底して参ります」とコメントしています。
30日夕方、名古屋市天白区で市バスの運転士が、終点のバス停で乗客の15歳の女子高校生に気づかず、約15分間車内に置き去りにしていたことがわかりました。
名古屋市交通局によりますと30日午後6時ごろ、市バスが終点の地下鉄鳴子北バスターミナルに到着後、51歳の運転士が乗客の15歳の女子高校生に気づかず、バスを待機スペースに移動させて立ち去ったということです。
女子高校生は寝ていて気付かず、約15分間車内に閉じ込められましたが、その後目を覚まし、携帯電話で連絡を受けた交通局の職員が女子高校生をバスから降ろしました。
女子高校生に体調不良などの症状はないということです。