女子高生(17)に現金を渡し、みだらな行為をしたとして、大阪府警南署は3日、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで、大阪出入国在留管理局職員、向諒介容疑者(41)=同府高石市綾園=を逮捕した。
「身に覚えがない」と容疑を否認している。
逮捕容疑は7月2日、大阪市中央区内のホテルで、女子高生が18歳未満と知りながら、現金を渡して体を触るなどみだらな行為をしたとしている。
同署によると、向容疑者は繁華街で女子高生に声をかけていたという。巡回中の署員がホテルから出てきた2人を見つけ、職務質問した。