静岡県西部の自宅で、高校生の息子の顔をひざで押さえつけるなどの暴行を加えた疑いで、37歳の父親が7月3日、逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、静岡県西部に住む塗装業の男(37)です。
警察によりますと、男は6月22日、県西部にある自宅内で、高校生の息子(15)を押し倒し、顔をひざで押さえつけるなどの暴行を加えた疑いがもたれています。
息子が7月3日、袋井警察署を訪れ、「父親に暴力を振るわれた」と被害を訴えたということです。逮捕された男は容疑を認めていて、警察は日常的に暴力をふるっていたかどうか、慎重に調べています。