富山県滑川市立中に勤めていた男性教諭が2016年、くも膜下出血のため死亡したのは長時間勤務が原因だとして、遺族が県と市に損害賠償を求めた訴訟の判決で、富山地裁は5日、約8300万円の支払いを命じた。