長崎・壱岐市で、女子中学生4人と教師などあわせて6人が溺れる事故があった。
事故があったのは、長崎・壱岐市にある離島「辰の島」の海岸。
5日午後1時過ぎ、関係者から「女子生徒が遊泳中に溺れた」と、通報があった。
溺れたのは、壱岐市立勝本中学校の女子生徒4人と、引率の教師、それに地元漁協の職員のあわせて6人。
6人は救助され、病院で治療を受けていて、意識はあるという。
教育委員会によると、5日は生徒や教師、PTAなどおよそ150人が参加する海岸清掃で、島を訪れていたという。