太平洋側で2日から続いた記録的な雨で、各地で被害が出ている。
東京・町田市では国道で土砂崩れがあり、男性1人がけがをした。
土砂崩れがあった道路の上を通る橋の上から、フジテレビ社会部・空閑悠記者が中継でお伝えする。
のり面が崩れているところが土砂崩れがあった現場。
木や土砂が、3日午前7時半現在も道路をふさいでいて、消防などが作業にあたっている。
3日午前1時ごろ、町田市の国道16号で「八王子バイパスの左側の崖が崩れて道をふさいでいる」などと110番通報があった。
現場は、国道16号の鑓水ICから相原ICの間で、道路脇の土砂が崩れ、片側2車線が埋まった。
警察によると、トラックを運転していた男性1人が、病院に搬送され軽傷だという。
復旧作業は、鑓水ICから相原ICを外回り、内回りともに通行止めにして続けられている。