リクルートが、大学生向けの就職活動に関するオンラインセミナーで学生を装って社員が質問する「サクラ」行為をしていた問題を受けて、マイナビも調査した結果、同様の行為をしていたことが明らかになった。
マイナビによると、オンラインセミナーで社員が学生を装ってコメントするシーンが一部あったとしているが、学生の理解促進を意図としていたと説明。
質疑応答などで質問がなかったりした際の対応として司会者や事務局が進行の中で代表的な質問例を先に質問したり、質問しづらかった学生のためにセミナー終了後にアンケートを行い個別に返答していた。
「サクラ」行為が行われた期間や回数などは引き続き確認中としている。