22日午前、愛知県常滑市の中部空港でヘリコプターが管制官から指示されていた滑走路とは異なる地点に誤って着陸しました。けが人はいませんでした。
【写真を見る】中部空港でヘリコプターが重大インシデント 管制官の指示と違う地点に着陸 大阪・八尾空港発の「朝日航洋」運航機 けが人なし 国土交通省によりますと、22日午前9時ごろ、大阪の八尾空港から中部空港へ向かう、朝日航洋(あさひこうよう)が運航するヘリコプターが、管制官から指示されていた滑走路ではなく、ヘリコプター用の離着陸地点に着陸しました。 当時ヘリには2人が乗っていましたが、けが人はおらず、機体に損傷はないということですが、国土交通省は、航空法の施行規則に違反し、事故につながりかねない重大インシデントに該当すると判断しました。 これを受け、22日、国の運輸安全委員会は担当調査官3人を指名し、今後、原因を詳しく調べることにしています。
国土交通省によりますと、22日午前9時ごろ、大阪の八尾空港から中部空港へ向かう、朝日航洋(あさひこうよう)が運航するヘリコプターが、管制官から指示されていた滑走路ではなく、ヘリコプター用の離着陸地点に着陸しました。
当時ヘリには2人が乗っていましたが、けが人はおらず、機体に損傷はないということですが、国土交通省は、航空法の施行規則に違反し、事故につながりかねない重大インシデントに該当すると判断しました。
これを受け、22日、国の運輸安全委員会は担当調査官3人を指名し、今後、原因を詳しく調べることにしています。