物価や光熱費の高騰で、以前より生活が苦しく感じるという声も聞かれる昨今。本業以外の収入源を求め、副業を始めることを検討する人も増えていますが、実際に副業ではどれくらいの収益が得られるのでしょうか。
All About編集部が実施した「副業経験に関するアンケート」から、副業のリアルを紹介します。
35歳・ドライバー。本業の年収は「400~500万円未満」今回は、沖縄県に住む35歳男性の副業体験談です。本業はドライバーで、年収帯は「400~500万円未満」。
「日々更新していけば、稼げると思ったから」との理由で、副業としてYouTuberに挑戦してみたそうです。YouTubeでは、動画の再生回数に基づく広告収入や、視聴者がコメントを強調表示するために支払うスーパーチャットなど、さまざまな方法で収益を得られます。
副業でやってみたYouTube「3カ月で収益ゼロ」 総再生回数は?この副業にかかった初期費用は0円とのことですが、3カ月やってみて、収益も0円。チャンネル登録者数は30人ほどで、総再生回数は2000回とのことです。在宅でできる副業として人気のYouTuberですが、大きな収益を生み出すまでには時間がかかり、なかなか大変な道のりのよう。「生活の変化に応じて、継続していく事が困難」と振り返ります。また、「転居を伴う事になり、生活スケジュールが変わったから」との理由で、動画投稿はやめたそうです。
最後に、この副業の良いところやおすすめポイントを聞くと、「ほぼpcのみで作業完了できるところ」と教えてくれました。