埼玉県春日部市の川から生まれたばかりの女の子の遺体が見つかった事件で、警察は死体遺棄の疑いで19歳の母親を逮捕しました。
春日部市に住む19歳のアルバイトの女は16日、春日部市中央を流れる川に生まれたばかりの女の子の遺体を遺棄した疑いが持たれています。
警察によりますと、女は今年に入ってから親族ではない男女3人と同じアパートで暮らしていて、そのアパートのトイレで赤ちゃんを出産したと話しています。
その後、川まで歩いて行き、赤ちゃんの遺体を遺棄したとみられています。
現場付近での聞き込みや防犯カメラ映像の捜査などから事件への関与が浮上しました。