大分市で空き家が全焼する火事があり、1人の遺体が見つかりました。大型連休で帰省していた男性とみられています。
4日午前6時半ごろ、大分市鶴瀬で、「住宅が燃えている」と複数の通報がありました。
火はおよそ2時間半後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅が全焼し焼け跡から男性1人の遺体が見つかりました。
警察などによりますと、この家は普段は空き家でゴールデンウィークで80代の父親と40代の息子とみられる2人が大阪から帰省していたということです。
出火当時2人は家にいて息子は火事に気付いて逃げ出しましたが、父親とは連絡が取れていません。