5日のこどもの日を前に、北九州市小倉北区の小倉城で4月29、30の両日、兜(かぶと)をかぶることができる体験イベントがあり、家族連れや訪日外国人らが列をなして記念撮影を楽しんだ。好評を得て、2~5日も実施する。
元非行少女の小児科医 「親子救う」外来を開設 米大リーグの大谷翔平選手が所属するエンゼルスが、今季から本塁打を放った選手に兜をかぶせて祝福するセレモニーで話題となっていることから、鹿児島県薩摩川内市にある同じ製造元の兜を所有する小倉城が企画した。兜は通常、甲冑(かっちゅう)体験などのイベント時のみかぶることができるという。 来場者は、重さ1キロ以上の大小の兜をかぶせられると、口々に「重い!」と驚いていた。岡垣町の小学4年、荒牧渉さん(9)は「重かったけれど、『殿様』と呼ばれて気持ちよかった」と笑顔。4歳の長男と兜をかぶった宗像市のパート従業員、三輪敦子さん(42)は「子どもも喜んでいた。これを軽々とかぶっている大谷選手たちはすごい」と話した。【成松秋穂】
米大リーグの大谷翔平選手が所属するエンゼルスが、今季から本塁打を放った選手に兜をかぶせて祝福するセレモニーで話題となっていることから、鹿児島県薩摩川内市にある同じ製造元の兜を所有する小倉城が企画した。兜は通常、甲冑(かっちゅう)体験などのイベント時のみかぶることができるという。
来場者は、重さ1キロ以上の大小の兜をかぶせられると、口々に「重い!」と驚いていた。岡垣町の小学4年、荒牧渉さん(9)は「重かったけれど、『殿様』と呼ばれて気持ちよかった」と笑顔。4歳の長男と兜をかぶった宗像市のパート従業員、三輪敦子さん(42)は「子どもも喜んでいた。これを軽々とかぶっている大谷選手たちはすごい」と話した。【成松秋穂】