宮崎市の保育施設で昼寝をしていた乳児の容体が急変し、搬送先の病院で死亡していたことが分かりました。
宮崎市によりますと、先月19日午後3時ごろ、うつ伏せで昼寝をしていた0歳児の容体が急変し、病院に搬送された後、死亡が確認されました。
乳児の異変に気付いたのは職員2人で、死因は分かっていません。
施設から報告を受けた宮崎市は、立ち入り調査を行いました。
国の事故防止ガイドラインでは原則、うつ伏せ寝をしないように定められていますが、この施設では過去にもうつ伏せ寝があったということです。