沖縄県宮古島周辺で陸上自衛隊のヘリコプターが消息を絶った事故で、現場付近の海域に機体の回収を行う作業船が28日に到着した。早ければ29日にも引き上げ作業が始まる見通しだ。
【映像】陸上ヘリ事故 現場周辺の様子 政府関係者によると、機体の主要部分以外にも海面に落ちた衝撃で外れたとみられる機体の一部が海底で複数見つかっていたことがわかった。 こうした機体の引きあげについては28日に海底の状況を調査し、天候などの条件が整い次第、早ければ29日にも作業に入りたい考えだ。 また、事故の原因究明につながるフライトレコーダーについても機体の主要部分に残っているとみていて、引き上げとともに回収を急ぎたい考えだ。(ANNニュース)
政府関係者によると、機体の主要部分以外にも海面に落ちた衝撃で外れたとみられる機体の一部が海底で複数見つかっていたことがわかった。
こうした機体の引きあげについては28日に海底の状況を調査し、天候などの条件が整い次第、早ければ29日にも作業に入りたい考えだ。
また、事故の原因究明につながるフライトレコーダーについても機体の主要部分に残っているとみていて、引き上げとともに回収を急ぎたい考えだ。(ANNニュース)