2022年9月、女性宿泊客に薬物を飲ませて抵抗できない状態にし、性的暴行をした準強制性交の疑いなどで逮捕された武内俊晴被告(当時48歳)。岡山県里庄町でゲストハウスを営んでいた元経営者ということで注目が集まったが、事件発覚から半年余り、被害者は1人ではなかったのだ。
「事件発覚後、岡山県警には『わたしもこの人の被害に遭ったかもしれない』と、複数の女性たちから相談が寄せられました。最初の逮捕後、被害者は増えて続け、2023年4月3日には8度目の再逮捕となったのです」(全国紙社会部記者)
再逮捕された武内被告(同被告のSNSより)
今回の逮捕となったのは、2021年10月に一人で宿泊していたA子さん(20代)の事件。この日、武内被告は睡眠作用のある薬を酒に混ぜ、A子さんが抵抗できない状態にしたうえで、性的な暴行を加えたものとされている。
武内被告は「被害者の名前を聞いても思いつかない」などと述べ、警察の調べに対して容疑を否認しているという。
武内被告はこれまでにもA子さんと同様の手口を複数の女性客に対して繰り返していた。「昨年9月に、30代女性B子さんへの準強制性交の疑いで逮捕されたのが始まりでした。武内被告は19年8月に宿泊したB子さんの飲み物に睡眠作用のある薬物を飲ませて、抵抗できない状態にして、わいせつな行為に及んだそうです。その後も、昨年10月には京都府に住む30代の女性C子さんへの準強制わいせつ、準強制性交の疑いで再逮捕されました。C子さんは20年7月、8月の2度、武内被告の宿に宿泊していたそうです」「やったか、やっていないかは黙秘します」自分で運営する宿泊施設だったこともあり、顧客からの信頼を得たうえでやりたい放題だった。そんな武内被告に「天罰」が下ったのは2022年3月のことだった。被告のゲストハウスに泊まった女性が、宿泊後に身体の不調を訴えたことで疑いの目が向けられたからだ。「D子さんは宿泊翌日に、嘔吐するなどの症状が出て体調を崩した。そこで警察に相談し、調べたところ身に覚えのない薬物が検出されたそうです。捜査を続けていくと、他にも被害者がいることが分かり、捜査線上に武内被告が浮かんできたのです」(事件ライター)女性の勇気ある行動によって逮捕に至ったのだが、武内被告は自分の罪を認めなかった。それどころか被害女性への謝罪も反省もなにもなかったという。 「最初の逮捕時、警察の取り調べに対し『やったか、やっていないかについては黙秘します』と述べていたそうです。朦朧とする意識の中で、かろうじて抵抗した女性もいたそうなのですが、薬で身体の自由がきかなかった……。それをいいことに武内被告は強引に行為に及んでいた」(前出の事件ライター)武内被告は送検される際、報道陣に対して笑みを浮かべながら親指を立てるようなしぐさをしていた。これは「自分は無罪」だと訴えていたのだろうか。一方で、捜査が続くにつれ、卑劣な行為が次々と明らかになってきた。複数の被害女性のわいせつな写真や動画が複数見つかったのだ。薬を盛られて、酩酊状態だった女性を撮影していたとみられる。信頼して宿泊していた女性宿泊客を食い物にしていた武内被告は、まさに鬼畜以外の何ものでもない。「オレのことは絶対にうつすな!」武内被告のゲストハウスは住宅地から少し離れた、竹林の生い茂る里山の中にあった。約20年近くだった古民家を購入してリノベーション、2018年にオープンしたものだ。「武内は元々電気工事関係の営業の仕事をしていた。ですが、その仕事を辞め、妻とも離婚したあとにこの宿をオープンしたそうです。同年代の女性が手伝っていたようですが、事件当時交際していた人がいたかは私は知りません」(知人男性) 2019年にはすでに被害に遭っていた被害者もいたため、オープン直後から凶行に及んでいた、もしくはそうした機会を狙っていたとも推測される。宿の内部。武内被告も宿泊客と一緒に囲炉裏を囲んで食事したり、飲酒することもあった(同被告のSNSより)武内被告はゲストハウスだけでなく、同じ建物内でカフェも併設しており、目玉は「笠岡ラーメン」。2021年に撮影で店に訪れたことがあるYouTuber『HAMAちゃんチャンネル』のHAMAちゃんさんが当時の武内被告の様子を明かす。「私はいつもアポなしで訪れ、許可をもらって撮影しています。武内被告の店を訪問した際も、ラーメンや店内の撮影はオッケーだったんですが、武内被告のことは『絶対にうつすな』と再三、念を押されました」あまりの権幕に驚いた、とHAMAちゃんさんは振り返る。「そのころにはすでに加害をしていたころ、だから自分が映るのを嫌がったのかもしれない。それに、彼は一見、人当たりは良いのですが、怒らせたら何をするかわからない、というような雰囲気を漂わせていて、どこかピリピリとしていました」(HAMAちゃんさん)だが、店内や建物内はどんどん映してくれ、と上機嫌で紹介を続けていたという。「ちょっと怖かったので、早く撮影して帰ろうと思ったことを覚えています。僕たちも食べた笠岡ラーメンは地元紙などでも取り上げられるようになって、店にはお客さんも増えていったと聞きます」(前同)実は、武内被告はほかの宿泊客ともトラブルを起こしていたのだ。後編記事『宿泊客を泥棒呼ばわり…!再逮捕8回のわいせつ元ゲストハウスオーナーが漏らしていた「外国人ヘイト」「ヤバすぎる料理自慢」』では被害者が実名でその騒動の内容について証言する。
武内被告はこれまでにもA子さんと同様の手口を複数の女性客に対して繰り返していた。
「昨年9月に、30代女性B子さんへの準強制性交の疑いで逮捕されたのが始まりでした。武内被告は19年8月に宿泊したB子さんの飲み物に睡眠作用のある薬物を飲ませて、抵抗できない状態にして、わいせつな行為に及んだそうです。
その後も、昨年10月には京都府に住む30代の女性C子さんへの準強制わいせつ、準強制性交の疑いで再逮捕されました。C子さんは20年7月、8月の2度、武内被告の宿に宿泊していたそうです」
自分で運営する宿泊施設だったこともあり、顧客からの信頼を得たうえでやりたい放題だった。そんな武内被告に「天罰」が下ったのは2022年3月のことだった。被告のゲストハウスに泊まった女性が、宿泊後に身体の不調を訴えたことで疑いの目が向けられたからだ。
「D子さんは宿泊翌日に、嘔吐するなどの症状が出て体調を崩した。そこで警察に相談し、調べたところ身に覚えのない薬物が検出されたそうです。捜査を続けていくと、他にも被害者がいることが分かり、捜査線上に武内被告が浮かんできたのです」(事件ライター)
女性の勇気ある行動によって逮捕に至ったのだが、武内被告は自分の罪を認めなかった。それどころか被害女性への謝罪も反省もなにもなかったという。
「最初の逮捕時、警察の取り調べに対し『やったか、やっていないかについては黙秘します』と述べていたそうです。朦朧とする意識の中で、かろうじて抵抗した女性もいたそうなのですが、薬で身体の自由がきかなかった……。それをいいことに武内被告は強引に行為に及んでいた」(前出の事件ライター)武内被告は送検される際、報道陣に対して笑みを浮かべながら親指を立てるようなしぐさをしていた。これは「自分は無罪」だと訴えていたのだろうか。一方で、捜査が続くにつれ、卑劣な行為が次々と明らかになってきた。複数の被害女性のわいせつな写真や動画が複数見つかったのだ。薬を盛られて、酩酊状態だった女性を撮影していたとみられる。信頼して宿泊していた女性宿泊客を食い物にしていた武内被告は、まさに鬼畜以外の何ものでもない。「オレのことは絶対にうつすな!」武内被告のゲストハウスは住宅地から少し離れた、竹林の生い茂る里山の中にあった。約20年近くだった古民家を購入してリノベーション、2018年にオープンしたものだ。「武内は元々電気工事関係の営業の仕事をしていた。ですが、その仕事を辞め、妻とも離婚したあとにこの宿をオープンしたそうです。同年代の女性が手伝っていたようですが、事件当時交際していた人がいたかは私は知りません」(知人男性) 2019年にはすでに被害に遭っていた被害者もいたため、オープン直後から凶行に及んでいた、もしくはそうした機会を狙っていたとも推測される。宿の内部。武内被告も宿泊客と一緒に囲炉裏を囲んで食事したり、飲酒することもあった(同被告のSNSより)武内被告はゲストハウスだけでなく、同じ建物内でカフェも併設しており、目玉は「笠岡ラーメン」。2021年に撮影で店に訪れたことがあるYouTuber『HAMAちゃんチャンネル』のHAMAちゃんさんが当時の武内被告の様子を明かす。「私はいつもアポなしで訪れ、許可をもらって撮影しています。武内被告の店を訪問した際も、ラーメンや店内の撮影はオッケーだったんですが、武内被告のことは『絶対にうつすな』と再三、念を押されました」あまりの権幕に驚いた、とHAMAちゃんさんは振り返る。「そのころにはすでに加害をしていたころ、だから自分が映るのを嫌がったのかもしれない。それに、彼は一見、人当たりは良いのですが、怒らせたら何をするかわからない、というような雰囲気を漂わせていて、どこかピリピリとしていました」(HAMAちゃんさん)だが、店内や建物内はどんどん映してくれ、と上機嫌で紹介を続けていたという。「ちょっと怖かったので、早く撮影して帰ろうと思ったことを覚えています。僕たちも食べた笠岡ラーメンは地元紙などでも取り上げられるようになって、店にはお客さんも増えていったと聞きます」(前同)実は、武内被告はほかの宿泊客ともトラブルを起こしていたのだ。後編記事『宿泊客を泥棒呼ばわり…!再逮捕8回のわいせつ元ゲストハウスオーナーが漏らしていた「外国人ヘイト」「ヤバすぎる料理自慢」』では被害者が実名でその騒動の内容について証言する。
「最初の逮捕時、警察の取り調べに対し『やったか、やっていないかについては黙秘します』と述べていたそうです。朦朧とする意識の中で、かろうじて抵抗した女性もいたそうなのですが、薬で身体の自由がきかなかった……。それをいいことに武内被告は強引に行為に及んでいた」(前出の事件ライター)
武内被告は送検される際、報道陣に対して笑みを浮かべながら親指を立てるようなしぐさをしていた。これは「自分は無罪」だと訴えていたのだろうか。
一方で、捜査が続くにつれ、卑劣な行為が次々と明らかになってきた。複数の被害女性のわいせつな写真や動画が複数見つかったのだ。薬を盛られて、酩酊状態だった女性を撮影していたとみられる。
信頼して宿泊していた女性宿泊客を食い物にしていた武内被告は、まさに鬼畜以外の何ものでもない。
武内被告のゲストハウスは住宅地から少し離れた、竹林の生い茂る里山の中にあった。約20年近くだった古民家を購入してリノベーション、2018年にオープンしたものだ。
「武内は元々電気工事関係の営業の仕事をしていた。ですが、その仕事を辞め、妻とも離婚したあとにこの宿をオープンしたそうです。同年代の女性が手伝っていたようですが、事件当時交際していた人がいたかは私は知りません」(知人男性)
2019年にはすでに被害に遭っていた被害者もいたため、オープン直後から凶行に及んでいた、もしくはそうした機会を狙っていたとも推測される。宿の内部。武内被告も宿泊客と一緒に囲炉裏を囲んで食事したり、飲酒することもあった(同被告のSNSより)武内被告はゲストハウスだけでなく、同じ建物内でカフェも併設しており、目玉は「笠岡ラーメン」。2021年に撮影で店に訪れたことがあるYouTuber『HAMAちゃんチャンネル』のHAMAちゃんさんが当時の武内被告の様子を明かす。「私はいつもアポなしで訪れ、許可をもらって撮影しています。武内被告の店を訪問した際も、ラーメンや店内の撮影はオッケーだったんですが、武内被告のことは『絶対にうつすな』と再三、念を押されました」あまりの権幕に驚いた、とHAMAちゃんさんは振り返る。「そのころにはすでに加害をしていたころ、だから自分が映るのを嫌がったのかもしれない。それに、彼は一見、人当たりは良いのですが、怒らせたら何をするかわからない、というような雰囲気を漂わせていて、どこかピリピリとしていました」(HAMAちゃんさん)だが、店内や建物内はどんどん映してくれ、と上機嫌で紹介を続けていたという。「ちょっと怖かったので、早く撮影して帰ろうと思ったことを覚えています。僕たちも食べた笠岡ラーメンは地元紙などでも取り上げられるようになって、店にはお客さんも増えていったと聞きます」(前同)実は、武内被告はほかの宿泊客ともトラブルを起こしていたのだ。後編記事『宿泊客を泥棒呼ばわり…!再逮捕8回のわいせつ元ゲストハウスオーナーが漏らしていた「外国人ヘイト」「ヤバすぎる料理自慢」』では被害者が実名でその騒動の内容について証言する。
2019年にはすでに被害に遭っていた被害者もいたため、オープン直後から凶行に及んでいた、もしくはそうした機会を狙っていたとも推測される。
宿の内部。武内被告も宿泊客と一緒に囲炉裏を囲んで食事したり、飲酒することもあった(同被告のSNSより)
武内被告はゲストハウスだけでなく、同じ建物内でカフェも併設しており、目玉は「笠岡ラーメン」。2021年に撮影で店に訪れたことがあるYouTuber『HAMAちゃんチャンネル』のHAMAちゃんさんが当時の武内被告の様子を明かす。
「私はいつもアポなしで訪れ、許可をもらって撮影しています。武内被告の店を訪問した際も、ラーメンや店内の撮影はオッケーだったんですが、武内被告のことは『絶対にうつすな』と再三、念を押されました」
あまりの権幕に驚いた、とHAMAちゃんさんは振り返る。
「そのころにはすでに加害をしていたころ、だから自分が映るのを嫌がったのかもしれない。それに、彼は一見、人当たりは良いのですが、怒らせたら何をするかわからない、というような雰囲気を漂わせていて、どこかピリピリとしていました」(HAMAちゃんさん)
だが、店内や建物内はどんどん映してくれ、と上機嫌で紹介を続けていたという。
「ちょっと怖かったので、早く撮影して帰ろうと思ったことを覚えています。僕たちも食べた笠岡ラーメンは地元紙などでも取り上げられるようになって、店にはお客さんも増えていったと聞きます」(前同)
実は、武内被告はほかの宿泊客ともトラブルを起こしていたのだ。
後編記事『宿泊客を泥棒呼ばわり…!再逮捕8回のわいせつ元ゲストハウスオーナーが漏らしていた「外国人ヘイト」「ヤバすぎる料理自慢」』では被害者が実名でその騒動の内容について証言する。