帰宅途中の女子高校生をいきなり襲い、およそ30分間にわたりわいせつな行為をしたとして、ネパール人の男が警視庁に逮捕されました。
強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、ネパール人で東京・豊島区のアルバイト、サプコタ・アムリット容疑者(25)で、先月27日の午後9時ごろ、東京・品川区の路上で帰宅途中の女子高校生にいきなり抱きつき、胸などを触った疑いがもたれています。
警視庁によりますと、サプコタ容疑者は友人の家で酒を飲んだ帰りに女子高校生を見つけ、近くのコインパーキングに無理やり連れ込み、およそ30分間にわたり女子高校生の体を触り続けたということです。
取り調べに対しサプコタ容疑者は「体は触ったが、同意の上だった」と容疑を一部否認しています。