広島市の市立中学校で同級生を刃物で切りつけ、けがをさせた男子生徒は、使用した包丁のほかに、果物ナイフなども持っていたことがわかった。
広島市教育委員会によると、広島市の市立中学校で3日、包丁で同じクラスの男子生徒に切りつけけがをさせた1年生の男子生徒は、使用した包丁のほかに、果物ナイフと画びょう1ケースも持っていたことがわかった。
果物ナイフや画びょうは、使用していないという。
また中学校では、6日からは通常通り授業を行い、8日の卒業式も予定通り実施する方針。