千葉県浦安市は3日、車検が切れた公用車1台を約4か月間使っていたと発表した。
市によると、車検が昨年11月10日で満了していることに市職員が2日に気付いた。車は日本赤十字社の所有で、市が管理し、使用していた。車検が切れた後、市職員1人が主に市内のAED講習会のため計11回、94キロ走行していた。担当者が車検の期限を失念し、情報が共有されていなかったという。