京都市右京区の世界遺産・龍安寺境内の鏡容池(きょうようち)で18日に見つかった遺体の身元について、京都府警右京署は28日、横浜市神奈川区の大学1年の男性(19)と発表した。
同署によると、司法解剖の結果、男性の死亡推定日は昨年12月中旬ごろとされた。死因は不詳。事件性は低いとみられ、周囲から男性の学生証と数千円の所持金が発見されていた。
昨年12月20日に男性の家族が警察に行方不明者届を出していた。