京都市東山区の大将軍神社東三條社の境内にあるキツネの像2体がなくなったことが分かった。
京都府警東山署が窃盗事件として捜査している。
神社の総代、三芳徳光さん(57)によると、いずれも木製で、重さ5キロ、高さ60センチほど。計50万円相当で、23日夕に神社を訪れた際、2体ともなくなっているのに気づき、東山署に被害届を出した。最後に確認したのは17日だった。三芳さんは「地元の人たちに愛されている像なのでショック。早く見つかってほしい」と話した。