神戸市で生後2カ月の次女に暴行を加え重傷を負わせた疑いで、母親の北村里美容疑者(25)が逮捕された。次女はその後、死亡している。
北村里美容疑者(25)は、2022年8月から9月にかけて神戸市垂水区にある集合住宅の一室で当時生後2カ月だった次女双葉ちゃんの太ももを強く圧迫する暴行を加え、全治3カ月の重傷を負わせた疑いがもたれている。
双葉ちゃんは2022年10月、意識不明の状態で倒れているのが見つかり、その後 死亡が確認された。
双葉ちゃんは、右足の太ももの骨が折れていたほか、頭や腰にあざがあったという。
警察などによると、北村容疑者にネグレクトの疑いがあるとして、神戸市が対応していたという。
調べに対し北村容疑者は「何もしていません」と容疑を否認している。
(関西テレビ)