去年、茨城県ひたちなか市の暴力団事務所で幹部の男性が拳銃で撃たれて死亡した事件で、警察は発砲後に自殺した幹部の男を容疑者死亡のまま書類送検しました。
【写真を見る】暴力団事務所で発砲し幹部を殺害 その後自殺の幹部の男を書類送検 茨城・ひたちなか市容疑者死亡のまま書類送検されたのは、指定暴力団極東会系の幹部・桜井増美容疑者(72)です。桜井容疑者は去年6月、ひたちなか市北神敷台の指定暴力団極東会系の事務所で、結城嘉則幹部(54)を拳銃で撃って死亡させた疑いなどがもたれています。警察によりますと、桜井容疑者が組織の会費数千万円を私的に流用した疑いが浮上したため、事件当時、話し合いが行われていたということです。桜井容疑者は結城幹部を撃った後、自分を撃ち自殺していました。
容疑者死亡のまま書類送検されたのは、指定暴力団極東会系の幹部・桜井増美容疑者(72)です。
桜井容疑者は去年6月、ひたちなか市北神敷台の指定暴力団極東会系の事務所で、結城嘉則幹部(54)を拳銃で撃って死亡させた疑いなどがもたれています。
警察によりますと、桜井容疑者が組織の会費数千万円を私的に流用した疑いが浮上したため、事件当時、話し合いが行われていたということです。
桜井容疑者は結城幹部を撃った後、自分を撃ち自殺していました。