東京・渋谷の東急百貨店本店が31日、55年の歴史に幕を閉じました。
東急百貨店本店・稲葉満宏店長:「長い間、東急百貨店を支えてくださった皆様、本当にどうもありがとうございました」
東急本店は、高度経済成長期の1967年11月に開業。1989年にオープンした複合文化施設『Bunkamura』とともに、渋谷の文化をけん引してきました。
しかし、開業から半世紀以上が経過。建物の老朽化が進み、閉店することになりました。
来店客:「待ち合わせはいつもここの椅子。(きょうも)写真撮ったりしました」