2月26日に開催されたいわき市のマラソン大会で男性ランナーがレース中に倒れて救急搬送され、その後、死亡していたことがわかりました。
死亡したのは20代の男性ランナーで、26日に開催されたいわきサンシャインマラソンに参加していました。
フルマラソンのコースを走っていた男性は、午前10時40分ごろに倒れ、数分後に医師や救急救命士らによる心臓マッサージなどの対応がとられた後、すぐに救急搬送されました。
しかし、翌日死亡が確認されたということです。
マラソン大会の実行委員会によりますと、男性が出場前に提出した健康状態を示すチェックシートに異常はなかったということです。
■いわきサンシャインマラソン大会 内田広之会長
「どういうチェックをすべきなのかというのも含め、考えていきたいと思っています。」
詳しい死因は分かっていないということです。