去年、山口県岩国市で発生した強盗未遂事件で、逮捕・起訴された5人のうち1人の男がルフィと名乗る男に東京で会っていたと話していたことがわかった。
【映像】法廷の様子
上野晴生被告は去年11月、仲間と共謀し岩国市の会社役員の家に押し入り金品を奪おうとした強盗未遂の罪などに問われている。
上野被告はきょうの初公判で起訴内容を認めた。裁判のあと弁護士が取材に応じ、上野被告は運転や見張りのほか、ルフィと名乗る指示役との連絡を担当していたという。また事件前に東京・東村山市の久米川駅近くでルフィと名乗る男と会っていて、岡山県へ向かう新幹線代などを渡されたということだ。
男は年齢が30~40代、身長は170センチ台で関西訛りだったという。(ANNニュース)