お年玉の渡し方について、「現金」で渡す人が大半を占める一方、もらう側は、3割が「キャッシュレス決済」を希望していることが分かりました。
調査会社の「インテージ」が今年のお年玉の渡し方を調査したところ、現金で渡すと答えた人がおよそ90%を占め、スマートフォンのキャッシュレス決済を選ぶ人は1%未満でした。
現金にする理由は、「ありがたみが伝わる」「実感が湧く」との回答が多くなっています。
一方、20歳以下でキャッシュレス決済での受け取りを希望する人は3割に上りました。
「普段キャッシュレス決済を使っていて便利」と答える人が多かったということです。