アフラック生命保険とチューリッヒ保険は1月10日、保険加入者の個人情報が流出したと発表した。流出したのは最大約200万件。
両社が業務委託している会社が外部の不正アクセスを受けたとしている。
アフラック生命保険では、がん保険の加入者132万3468人分の名字や年齢、証券番号などの個人情報が流出したが、現時点で、情報の不正利用は確認されていないとしている。
また、チューリッヒ保険では、自動車保険加入者のうち最大75万7463人分の名字やメールアドレス、証券番号などの個人情報が流出した可能性があるという。