中国当局の船4隻が30日未明から沖縄の尖閣諸島周辺の日本の領海内を航行していて海上保安庁が退去するよう求めている。
【映像】尖閣諸島の様子 海上保安庁によると、30日午前2時47分ごろから中国海警局の船3隻が尖閣諸島周辺の日本の領海内に相次いで侵入した。 その後、もう1隻が侵入し、合わせて4隻が午前6時30分時点で航行を続けている。このほか領海のすぐ外側の接続水域でも2隻が航行している。 いま航行が確認されている中国海警局6隻のうち領海内の1隻と接続水域の2隻にはそれぞれ砲のようなものが搭載されているという。 海上保安庁は中国海警局の船に退去を求めるとともに近くを航行している日本の漁船に近づかせないように巡視船で警戒を続け安全を確保している。(ANNニュース)
海上保安庁によると、30日午前2時47分ごろから中国海警局の船3隻が尖閣諸島周辺の日本の領海内に相次いで侵入した。
その後、もう1隻が侵入し、合わせて4隻が午前6時30分時点で航行を続けている。このほか領海のすぐ外側の接続水域でも2隻が航行している。
いま航行が確認されている中国海警局6隻のうち領海内の1隻と接続水域の2隻にはそれぞれ砲のようなものが搭載されているという。
海上保安庁は中国海警局の船に退去を求めるとともに近くを航行している日本の漁船に近づかせないように巡視船で警戒を続け安全を確保している。(ANNニュース)