名古屋市守山区で12月31日朝、消防団の詰所にあるのぼり旗が燃える不審火がありました。

31日午前6時半ごろ、名古屋市守山区大牧町にある守山消防団の詰所の駐車場で、のぼり旗が燃えているのを近くの住民が見つけ、警察に通報しました。

警察と消防がかけつけると火はすでに消えていて、のぼり旗2本が燃えました。ケガ人はいませんでした。

詰所には、地域の消防団が活動するための防火衣やホースなどが保管されているということです。

この詰所では、12月19日から20日にかけてものぼり旗が燃える火事があり、現場に火の気がないことから、警察は放火の可能性があるとみて捜査しています。

また、名古屋市内では30日、のぼり旗が燃える不審火が東区で2件発生しています。