北海道・旭川市の女子中学生が遺体で見つかった問題で、旭川市は再調査を行う新たな第三者委員会の委員に、
教育評論家の尾木直樹さんら5人を起用する方針を明らかにしました。
旭川市の中学校に通っていた廣瀬爽彩さんは去年3月、公園で凍死した状態で発見されました。
旭川市はきょう、いじめ問題の再調査を行う新たな第三者委員会の委員について、
教育評論家の尾木直樹さんや精神科医の斎藤環さんなど、道外の5人を起用する方針を明らかにしました。
(旭川市 子育て支援部 浅田斗志夫部長)「(5人は)児童問題に深く取り組んでいる専門家で、いじめ問題の調査経験も豊富な実績がある」
旭川市は今月中に委員5人による初会合を開き、再調査を開始したいとしています。