12月5日、福島県内では3件の強制わいせつ容疑で3人が逮捕されました。
福島警察署が、5月に福島市郊外の屋外駐車場で面識のない20代の女性の身体を触るなどした疑いで逮捕したのは、陸上自衛隊福島駐屯地の自衛官の吾妻修平容疑者27歳です。
石川警察署は2年前の10月、県内で当時の男子中学生の下半身を触り、その様子をスマートフォンで撮影するなどした疑いで、須賀川市に住む公立中学校の元講師、西舘成矩容疑者(40)を逮捕しました。
勤め先だった中学校の男子生徒42人から同じ様な被害が確認され、西舘容疑者は11月に懲戒免職処分を受けました。
郡山警察署は、SNSで知り合った郡山市の10代の女性の体を触るなどした疑いで、山形県山形市の警備員、伊藤涼成容疑者(21)を逮捕しました。
3人とも、それぞれの容疑を認めていて各警察署が余罪などを調べています。