北海道警札幌南署は6日、札幌市南区石山2の6、自称大工の男(63)を道路交通法違反(無免許運転)の疑いで逮捕した。
同署は、男が30年以上にわたり無免許運転を続けていた可能性があるとみて調べている。
発表によると、男は8月15日午前と9月2日夕、同区川沿の道道で、無免許で2トントラックを運転した疑い。調べに対し、「30歳くらいのときに免許を取り消され、それから一度も免許は取っていなかった」と容疑を認めているという。男が8月15日に当て逃げ事故を起こしたとの情報があり、同署が捜査していた。