午前5時45分ごろ、茨城県古河市上片田の国道4号バイパスで、軽自動車とトラックが絡む事故があった。この事故で、軽自動車に乗っていた男性が死亡、トラックを運転していた男性が重傷を負った。
目撃者から、「軽自動車が中央分離帯に乗り上げている」との通報があった。警察官が現場に駆けつけたところ、軽自動車が大破していて、すこし離れた場所で、トラックが横転していたという。
この事故で、軽自動車を運転していた77歳の男性が、病院に運ばれたが、まもなく死亡が確認された。死因は出血性ショックだった。トラックを運転していた71歳の男性は、足の骨を折るなどの重傷を負った。他にケガ人などはなかった。
77歳の男性が運転する軽自動車が、現場のバイパスを逆走し、トラックと正面衝突したという。茨城県警が、逆走の経緯を調べている。