給食を食べた小学生と中学生あわせて8人がアレルギー症状を訴え、1人が病院に搬送された。
大阪・四條畷市内の小学校と中学校で、28日、給食で出されたお好み焼きを食べた児童と生徒8人が、腹痛や嘔吐(おうと)などを訴え、1人が病院に搬送された。
全員が回復に向かっているという。
8人にはいずれも、卵や山芋のアレルギーがあったが、業者が製造会社に卵や山芋を使わないよう伝えていなかったほか、給食センターも、納品の際に気づかなかった。