第8管区海上保安本部(本部・京都府舞鶴市)は4日、国家公務員の合同宿舎の自治会費約73万円を着服したとして舞鶴海上保安部職員(28)を停職1カ月の懲戒処分とした。
マスク氏のTwitter経営、保守もリベラルも反発 同本部の調べでは、職員は合同宿舎自治会の会計担当役員を務めていた2021年10月から22年4月の間、計8回にわたって金融機関から現金を引き出すなどして約73万円を着服したとされる。22年4月、会計役員交代に伴う会計監査で発覚した。「パチンコなどのギャンブルや旅行などに使った」と話しているという。 職員は会計監査直前に着服した自治会費の大半を返済しており、「お金を返せば良いと思っていた」などと話しているという。【塩田敏夫】
同本部の調べでは、職員は合同宿舎自治会の会計担当役員を務めていた2021年10月から22年4月の間、計8回にわたって金融機関から現金を引き出すなどして約73万円を着服したとされる。22年4月、会計役員交代に伴う会計監査で発覚した。「パチンコなどのギャンブルや旅行などに使った」と話しているという。
職員は会計監査直前に着服した自治会費の大半を返済しており、「お金を返せば良いと思っていた」などと話しているという。【塩田敏夫】