政府は4日、全国瞬時警報システム(Jアラート)で、北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本列島上空を通過し、太平洋へ抜けたと発表した。同日、7時半ごろからテレビ各局は放送番組を中断。Jアラートについて伝えると、ネットにも驚きや動揺の声が広がった。
この日、ツイッターでは「ミサイル」「ICBM」「エリアメール」「防災無線」などの関連ワードが続々とトレンド入り。「Jアラート鳴りまくった…心臓に悪い」「登校の準備してたらテレビ画面に『国民保護に関する情報』ていうのが表示されてたまげたなぁ」「テレビが真っ黒の国民保護に関する情報に切り替わって恐かった」といったコメントが並んだ。