東京・港区のホテルで、知人男性に十数回にわたって熱湯をかけ、大ケガをさせたとして、三菱UFJ銀行の子会社の社員の男が逮捕されました。警視庁によりますと逮捕された「三菱UFJインフォメーションテクノロジー」の社員、奥村啓志容疑者は、ことし8月、港区新橋のホテルの浴室で、知人男性に電気ケトルに入った熱湯を十数回にわたってかけ、ケガをさせた疑いがもたれています。男性は全身にやけどを負い、全治3か月の重傷です。2人は大学院時代からの知り合いで、奥村容疑者は先輩の男性に対して実際にはないのに、借金があるように信じ込ませ、「反社会的勢力が家族をさらおうとしている」などとウソを言って脅し、「カネを返せ」とホテルに呼び出したということです。調べに対し容疑を認めているということです。
東京・港区のホテルで、知人男性に十数回にわたって熱湯をかけ、大ケガをさせたとして、三菱UFJ銀行の子会社の社員の男が逮捕されました。
警視庁によりますと逮捕された「三菱UFJインフォメーションテクノロジー」の社員、奥村啓志容疑者は、ことし8月、港区新橋のホテルの浴室で、知人男性に電気ケトルに入った熱湯を十数回にわたってかけ、ケガをさせた疑いがもたれています。男性は全身にやけどを負い、全治3か月の重傷です。
2人は大学院時代からの知り合いで、奥村容疑者は先輩の男性に対して実際にはないのに、借金があるように信じ込ませ、「反社会的勢力が家族をさらおうとしている」などとウソを言って脅し、「カネを返せ」とホテルに呼び出したということです。