静岡・川根本町の陥没した道路の穴から、2日、1人の遺体が見つかったことがわかった。
遺体は、台風15号の影響で行方がわからなくなっている男性とみられる。
遺体が見つかったのは、川根本町の陥没した道路の穴で、遺体は9月24日、台風15号の影響により、10メートル以上陥没した道路に軽自動車が転落し、行方不明となっている70代の男性とみられている。
警察によると、穴には土砂やアスファルトがたまっていて、護岸壁が崩れるおそれもあり、慎重に遺体を引き上げるための作業が行われているという。
警察は今後、身元の特定を進める方針。