小室圭さん・眞子さん夫妻は、10月末と見られるニューヨーク州の司法試験結果を待つ身だ。紀子さまと佳子さまは眞子さんと直接のやり取りを通じ、小室さん夫妻の生活設計について心配されているという。
【写真】自由の国・アメリカでリラックスした様子の「眞子さん」 ピンクの“チラ見せ”でラフな着こなし 紀子さまは9月の誕生日における記者からの質問への回答で、《今は直接会うことが叶いませんが、庭の花の世話をしながら、木香薔薇のアーチを作り、いつか娘と一緒にゆっくり庭を歩くことができましたら、と思っております》

と綴られている。「結婚して実家を出た子供が折に触れて家に顔を見せるというのは普通にあることですが、小室さん夫妻の場合はそれが叶っていません。圭さんには勤務先で結果を出しつつ司法試験に合格するという大きなテーマがあり、眞子さんにはそれを支えるということもさることながら、“しばらくは日本に戻りたくない”という気持ちがあるようです」渡米からそろそろ1年になる2人 と、担当記者。「加えて、秋篠宮さまに密着取材したジャーナリストが綴った書籍が今年になって出版され、秋篠宮さまによる小室さん親子への批判とも受け取れる内容が複数あったことの影響も気になります」(同)やり取りを続ける紀子さまと佳子さま この書籍『秋篠宮』(江森敬冶著・小学館)での描かれ方について、小室さん親子は不満に思っていたとの報道もあった。「その結果、これまで以上に秋篠宮家と小室家とがギクシャクしているようにも見えますし、紀子さまのメッセージにある“今は直接会うことが叶いません“のあたりに、表現が難しいですが、“なかなか悩ましい現状”が投影されているようにも見受けられました」(同) 別の記者によると、「“直接会えない”という紀子さまの文言は、何らかの形でコミュニケーションを取っているという風にも捉えられますね。実際、佳子さまも含めてそのようにやり取りをされているようです」 渡米して約1年。これまでさまざまなやり取りがあったが、「眞子さんは今回の結婚前まで実家での生活でしたから、いきなりの海外、しかもニューヨークということで、紀子さまも佳子さまも治安のことを気にされてきたようです。さらに、生活設計のことについても当初から懸念されていたということです」 要するに、暮らしていけるのかどうか、ということだ。眞子さんのどこかへの就職 ロシアによるウクライナ侵攻などの影響で、急激な物価高がニューヨークを直撃したことも大きかったという。「圭さんが司法試験に合格するという前提でニューヨークでの生活が設計されていました。その中でこの物価高に直面し、たとえ無事司法試験に合格して圭さんが弁護士業務に就いたとしても家計の収支のバランスが取れない可能性が出てきています」(同) 事実、それを補うべく眞子さんがどこかへ就職するのか、また違ったサポートを求めるのか、そういった可能性があることを宮内庁側も把握しているとされる。「眞子さん自身は現実を受け止め、前向きで、特に悲観している様子はないようです。その一方で紀子さまは、これまで金銭面のことをあれこれ考える必要のなかった眞子さんが、それを考えざるを得ない状況にあることについて悩ましさを隠し切れないと聞きました」(同) ともあれ、生活設計をしっかりとしたものとするためにも、10月末にも伝えられるという司法試験の合格を関係者誰もが祈っている状況であることは間違いない。デイリー新潮編集部
紀子さまは9月の誕生日における記者からの質問への回答で、
《今は直接会うことが叶いませんが、庭の花の世話をしながら、木香薔薇のアーチを作り、いつか娘と一緒にゆっくり庭を歩くことができましたら、と思っております》
と綴られている。
「結婚して実家を出た子供が折に触れて家に顔を見せるというのは普通にあることですが、小室さん夫妻の場合はそれが叶っていません。圭さんには勤務先で結果を出しつつ司法試験に合格するという大きなテーマがあり、眞子さんにはそれを支えるということもさることながら、“しばらくは日本に戻りたくない”という気持ちがあるようです」
と、担当記者。
「加えて、秋篠宮さまに密着取材したジャーナリストが綴った書籍が今年になって出版され、秋篠宮さまによる小室さん親子への批判とも受け取れる内容が複数あったことの影響も気になります」(同)
この書籍『秋篠宮』(江森敬冶著・小学館)での描かれ方について、小室さん親子は不満に思っていたとの報道もあった。
「その結果、これまで以上に秋篠宮家と小室家とがギクシャクしているようにも見えますし、紀子さまのメッセージにある“今は直接会うことが叶いません“のあたりに、表現が難しいですが、“なかなか悩ましい現状”が投影されているようにも見受けられました」(同)
別の記者によると、
「“直接会えない”という紀子さまの文言は、何らかの形でコミュニケーションを取っているという風にも捉えられますね。実際、佳子さまも含めてそのようにやり取りをされているようです」
渡米して約1年。これまでさまざまなやり取りがあったが、
「眞子さんは今回の結婚前まで実家での生活でしたから、いきなりの海外、しかもニューヨークということで、紀子さまも佳子さまも治安のことを気にされてきたようです。さらに、生活設計のことについても当初から懸念されていたということです」
要するに、暮らしていけるのかどうか、ということだ。
ロシアによるウクライナ侵攻などの影響で、急激な物価高がニューヨークを直撃したことも大きかったという。
「圭さんが司法試験に合格するという前提でニューヨークでの生活が設計されていました。その中でこの物価高に直面し、たとえ無事司法試験に合格して圭さんが弁護士業務に就いたとしても家計の収支のバランスが取れない可能性が出てきています」(同)
事実、それを補うべく眞子さんがどこかへ就職するのか、また違ったサポートを求めるのか、そういった可能性があることを宮内庁側も把握しているとされる。
「眞子さん自身は現実を受け止め、前向きで、特に悲観している様子はないようです。その一方で紀子さまは、これまで金銭面のことをあれこれ考える必要のなかった眞子さんが、それを考えざるを得ない状況にあることについて悩ましさを隠し切れないと聞きました」(同)
ともあれ、生活設計をしっかりとしたものとするためにも、10月末にも伝えられるという司法試験の合格を関係者誰もが祈っている状況であることは間違いない。
デイリー新潮編集部