岩手・久慈市の市道で、6日午前、集団登校中の児童の列に乗用車が接触し、小学1年生の女子児童が軽傷を負った。
警察は、運転していた69歳の男を、ひき逃げで現行犯逮捕した。
6日午前7時半ごろ、岩手・久慈市の市道で、久慈小学校の児童6人が集団登校する列に、前から来た乗用車が接触し、その場を立ち去った。
この事故で、前から2番目を歩いていた1年生の女子児童が、顔を打撲するけがをした。
その後、付近の住民が警察に通報し、現場の近くで車を運転していた市内の団体職員・太田辰男容疑者(69)を、ひき逃げで現行犯逮捕した。
警察は、男から話を聴き、事故のくわしい原因などを調べている。