秋のスーパーに迷惑客が続出!レタスの“むき逃げ”や店内でシャインマスカットをパクリ。驚きの瞬間をカメラが捉えていました。【写真を見る】シャインマスカットを店内でパクリ 秋の味覚を狙ったスーパーの迷惑客 レタスむき逃げにトマト入れ替えも…悪質な実態とは■高級ブドウを店内で食べた!? 激安スーパーにハリコミ取材「毎日お得」がモットーの、埼玉県にある激安スーパー「ロヂャース浦和店」。丸々と太ったサンマは、2尾で税込み538円(取材当時)。お客さん「やっぱり柿は秋を連想する」店頭はすっかり秋の装いに。そこに彩りをそえるのは、今が旬のぶどう。シャインマスカットは例年に比べ、価格が手ごろということもあり、売れ筋ナンバー1の商品です。

ところが、この売り場で今、とんでもない行動が…そこで、ハリコミ開始!ぶどうコーナーにやってきた、1組の男女。男性がシャインマスカットを手に取り、他のものと見比べています。そして、片方の商品を棚に戻した、次の瞬間!よほど、欲しかったのでしょうか?陳列されていたシャインマスカットから一粒を取り、なんと、手にしていた商品へ詰め込んだのです。一瞬、落ちそうになりましたが、奥へグッと押し込むとそのまま持ち去って行きました。例え1粒でも、悪質な迷惑行為です。さらに、別の女性がシャインマスカット売り場に。じーっと品定めをしている様子。そしてこのあと、驚きの行動に!手当たり次第に商品を確認、包装用のフィルムの中にまで手を入れ、次々に触っています。その女性の左手に注目。シャインマスカット一粒をもぎ取り、手の平の中に!そして、次の瞬間!Nスタ「えっ!?食べた…シャインマスカットをモグモグしています」店内で堂々、シャインマスカットを口の中にぱくり。支払い前の商品を食べるこの行為。例え買うつもりだったとしても、窃盗罪にあたり、懲役10年以下、または50万円以下の罰金が課される可能性があるといいます。取材班は店長に報告。ロジャース浦和店 津久井誠店長「あっ!これはちょっと…1個、食べましたよね」店側は、この女性の警戒を強めるということです。■“むきポイ”に“むき逃げ”…迷惑客の呆れた実態狙われた秋の味覚。サツマイモが美味しい時期、よく見かけるのが焼き芋の販売機です。ここで、行われていた迷惑行為が…中身を確認するためでしょうか?焼き芋をベタベタと触った挙げ句、買わずに戻す人たちの姿が…ロジャース浦和店 津久井誠店長「お客様も皮ごと食べられる方とかいらっしゃいますので、あんまり触られたりだとか、(袋の)外に出されてしまいますと、衛生面も含めてちょっと困ってしまうこともございます」こうした迷惑行為は、夏秋レタスの売り場でも!多くの人たちは周りの要らない葉をむきとり、レタスを買うのですが、こちらの女性は…レタスの葉をむいて中身を確認すると、納得できなかったのか、そのまま売り場に戻しました。これには、ルールを守って買っているお客さんからも…ルールを守るお客さん「むきポイ。レタスこそ生で食べるものだから、触ったものを買って欲しい」一方、こちらの男性はむいて…ポイ。そして、2個目も“むきポイ”しました。こうして、むかれたレタスは他のものと比べ一回りほど小さくなるため、売れ残ってしまうことも。お店にとっても、大きな損失になるこの行為。男性に話を聞くと…Q.レタスをむいて戻したが?男性「外側(の葉)をほとんど食べないので、中の芯のところが好きなんで」Q.お店の人は、むいたものを戻す行為はレタスが傷むと言っているが男性「2つくらいむいたかね。でも、なるべく触らないようには気をつけているんですけどね」ところが今、このレタス売り場で更なる迷惑行為が!それが…ルールを守るお客さん「むき逃げ」再びハリコミ開始!その“むき逃げ”の瞬間はすぐに訪れました。レタスをむく男性、一個お買い上げ、と思いきや…かごの中にはなんと、レタスの葉だけが!それも1枚だけでなく、レタス3個から1枚ずつ、合計3枚の葉だけを持ち去りました。ロジャース浦和店 津久井誠店長「万引きに近い行為にもとれますよね。物価があがって、品物の価格がどんどん上がっている状況ですので、少しでも安くとか多く買いたいという方はたくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか」■勝手にトマトを入れ替え…人気商品に身勝手な行為値上げの秋の影響なのでしょうか、トマトも例年に比べ価格は高いものの、人気商品の一つ。箱売りのトマトは生産地などで色や形を選別し、それに合わせて箱ごとに仕入れ価格が付けられています。こちらの男性、次から次へと箱を動かし全てのトマトを確認。その中から1箱を選んだのですが…Nスタ「トマトを入れ替えました」自分の箱からトマトを取ると、別の箱にあった赤い大きなトマトと入れ替えたのです。自分さえよければいい、という身勝手な行為。こうした入れ替え行為は少なくないようで、こちらの男性もためらうことなく、トマトを入れ替えました。ロジャース浦和店 津久井誠店長「それなりの基準で売れる状態のものを詰め込んできていただいているんですが、いいものだけで集めてしまって、見た目の悪いものだけが残ってしまう。中身の入れ替えはしないいでいただきたい」家計を助ける激安スーパー。みんなが気持ちよく利用できるようにひとりひとりの注意が必要です。
秋のスーパーに迷惑客が続出!レタスの“むき逃げ”や店内でシャインマスカットをパクリ。驚きの瞬間をカメラが捉えていました。
【写真を見る】シャインマスカットを店内でパクリ 秋の味覚を狙ったスーパーの迷惑客 レタスむき逃げにトマト入れ替えも…悪質な実態とは■高級ブドウを店内で食べた!? 激安スーパーにハリコミ取材「毎日お得」がモットーの、埼玉県にある激安スーパー「ロヂャース浦和店」。丸々と太ったサンマは、2尾で税込み538円(取材当時)。お客さん「やっぱり柿は秋を連想する」店頭はすっかり秋の装いに。そこに彩りをそえるのは、今が旬のぶどう。シャインマスカットは例年に比べ、価格が手ごろということもあり、売れ筋ナンバー1の商品です。

ところが、この売り場で今、とんでもない行動が…そこで、ハリコミ開始!ぶどうコーナーにやってきた、1組の男女。男性がシャインマスカットを手に取り、他のものと見比べています。そして、片方の商品を棚に戻した、次の瞬間!よほど、欲しかったのでしょうか?陳列されていたシャインマスカットから一粒を取り、なんと、手にしていた商品へ詰め込んだのです。一瞬、落ちそうになりましたが、奥へグッと押し込むとそのまま持ち去って行きました。例え1粒でも、悪質な迷惑行為です。さらに、別の女性がシャインマスカット売り場に。じーっと品定めをしている様子。そしてこのあと、驚きの行動に!手当たり次第に商品を確認、包装用のフィルムの中にまで手を入れ、次々に触っています。その女性の左手に注目。シャインマスカット一粒をもぎ取り、手の平の中に!そして、次の瞬間!Nスタ「えっ!?食べた…シャインマスカットをモグモグしています」店内で堂々、シャインマスカットを口の中にぱくり。支払い前の商品を食べるこの行為。例え買うつもりだったとしても、窃盗罪にあたり、懲役10年以下、または50万円以下の罰金が課される可能性があるといいます。取材班は店長に報告。ロジャース浦和店 津久井誠店長「あっ!これはちょっと…1個、食べましたよね」店側は、この女性の警戒を強めるということです。■“むきポイ”に“むき逃げ”…迷惑客の呆れた実態狙われた秋の味覚。サツマイモが美味しい時期、よく見かけるのが焼き芋の販売機です。ここで、行われていた迷惑行為が…中身を確認するためでしょうか?焼き芋をベタベタと触った挙げ句、買わずに戻す人たちの姿が…ロジャース浦和店 津久井誠店長「お客様も皮ごと食べられる方とかいらっしゃいますので、あんまり触られたりだとか、(袋の)外に出されてしまいますと、衛生面も含めてちょっと困ってしまうこともございます」こうした迷惑行為は、夏秋レタスの売り場でも!多くの人たちは周りの要らない葉をむきとり、レタスを買うのですが、こちらの女性は…レタスの葉をむいて中身を確認すると、納得できなかったのか、そのまま売り場に戻しました。これには、ルールを守って買っているお客さんからも…ルールを守るお客さん「むきポイ。レタスこそ生で食べるものだから、触ったものを買って欲しい」一方、こちらの男性はむいて…ポイ。そして、2個目も“むきポイ”しました。こうして、むかれたレタスは他のものと比べ一回りほど小さくなるため、売れ残ってしまうことも。お店にとっても、大きな損失になるこの行為。男性に話を聞くと…Q.レタスをむいて戻したが?男性「外側(の葉)をほとんど食べないので、中の芯のところが好きなんで」Q.お店の人は、むいたものを戻す行為はレタスが傷むと言っているが男性「2つくらいむいたかね。でも、なるべく触らないようには気をつけているんですけどね」ところが今、このレタス売り場で更なる迷惑行為が!それが…ルールを守るお客さん「むき逃げ」再びハリコミ開始!その“むき逃げ”の瞬間はすぐに訪れました。レタスをむく男性、一個お買い上げ、と思いきや…かごの中にはなんと、レタスの葉だけが!それも1枚だけでなく、レタス3個から1枚ずつ、合計3枚の葉だけを持ち去りました。ロジャース浦和店 津久井誠店長「万引きに近い行為にもとれますよね。物価があがって、品物の価格がどんどん上がっている状況ですので、少しでも安くとか多く買いたいという方はたくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか」■勝手にトマトを入れ替え…人気商品に身勝手な行為値上げの秋の影響なのでしょうか、トマトも例年に比べ価格は高いものの、人気商品の一つ。箱売りのトマトは生産地などで色や形を選別し、それに合わせて箱ごとに仕入れ価格が付けられています。こちらの男性、次から次へと箱を動かし全てのトマトを確認。その中から1箱を選んだのですが…Nスタ「トマトを入れ替えました」自分の箱からトマトを取ると、別の箱にあった赤い大きなトマトと入れ替えたのです。自分さえよければいい、という身勝手な行為。こうした入れ替え行為は少なくないようで、こちらの男性もためらうことなく、トマトを入れ替えました。ロジャース浦和店 津久井誠店長「それなりの基準で売れる状態のものを詰め込んできていただいているんですが、いいものだけで集めてしまって、見た目の悪いものだけが残ってしまう。中身の入れ替えはしないいでいただきたい」家計を助ける激安スーパー。みんなが気持ちよく利用できるようにひとりひとりの注意が必要です。
「毎日お得」がモットーの、埼玉県にある激安スーパー「ロヂャース浦和店」。丸々と太ったサンマは、2尾で税込み538円(取材当時)。
お客さん「やっぱり柿は秋を連想する」
店頭はすっかり秋の装いに。そこに彩りをそえるのは、今が旬のぶどう。シャインマスカットは例年に比べ、価格が手ごろということもあり、売れ筋ナンバー1の商品です。
ところが、この売り場で今、とんでもない行動が…そこで、ハリコミ開始!
ぶどうコーナーにやってきた、1組の男女。男性がシャインマスカットを手に取り、他のものと見比べています。
そして、片方の商品を棚に戻した、次の瞬間!
よほど、欲しかったのでしょうか?陳列されていたシャインマスカットから一粒を取り、なんと、手にしていた商品へ詰め込んだのです。
一瞬、落ちそうになりましたが、奥へグッと押し込むとそのまま持ち去って行きました。例え1粒でも、悪質な迷惑行為です。
さらに、別の女性がシャインマスカット売り場に。じーっと品定めをしている様子。そしてこのあと、驚きの行動に!
手当たり次第に商品を確認、包装用のフィルムの中にまで手を入れ、次々に触っています。
その女性の左手に注目。シャインマスカット一粒をもぎ取り、手の平の中に!そして、次の瞬間!
Nスタ「えっ!?食べた…シャインマスカットをモグモグしています」
店内で堂々、シャインマスカットを口の中にぱくり。
支払い前の商品を食べるこの行為。例え買うつもりだったとしても、窃盗罪にあたり、懲役10年以下、または50万円以下の罰金が課される可能性があるといいます。
取材班は店長に報告。
ロジャース浦和店 津久井誠店長「あっ!これはちょっと…1個、食べましたよね」
店側は、この女性の警戒を強めるということです。
狙われた秋の味覚。サツマイモが美味しい時期、よく見かけるのが焼き芋の販売機です。
ここで、行われていた迷惑行為が…中身を確認するためでしょうか?焼き芋をベタベタと触った挙げ句、買わずに戻す人たちの姿が…
ロジャース浦和店 津久井誠店長「お客様も皮ごと食べられる方とかいらっしゃいますので、あんまり触られたりだとか、(袋の)外に出されてしまいますと、衛生面も含めてちょっと困ってしまうこともございます」
こうした迷惑行為は、夏秋レタスの売り場でも!
多くの人たちは周りの要らない葉をむきとり、レタスを買うのですが、こちらの女性は…
レタスの葉をむいて中身を確認すると、納得できなかったのか、そのまま売り場に戻しました。
これには、ルールを守って買っているお客さんからも…
ルールを守るお客さん「むきポイ。レタスこそ生で食べるものだから、触ったものを買って欲しい」
一方、こちらの男性はむいて…ポイ。そして、2個目も“むきポイ”しました。
こうして、むかれたレタスは他のものと比べ一回りほど小さくなるため、売れ残ってしまうことも。お店にとっても、大きな損失になるこの行為。男性に話を聞くと…
Q.レタスをむいて戻したが?
男性「外側(の葉)をほとんど食べないので、中の芯のところが好きなんで」
Q.お店の人は、むいたものを戻す行為はレタスが傷むと言っているが
男性「2つくらいむいたかね。でも、なるべく触らないようには気をつけているんですけどね」
ところが今、このレタス売り場で更なる迷惑行為が!それが…
ルールを守るお客さん「むき逃げ」
再びハリコミ開始!その“むき逃げ”の瞬間はすぐに訪れました。
レタスをむく男性、一個お買い上げ、と思いきや…
かごの中にはなんと、レタスの葉だけが!それも1枚だけでなく、レタス3個から1枚ずつ、合計3枚の葉だけを持ち去りました。
ロジャース浦和店 津久井誠店長「万引きに近い行為にもとれますよね。物価があがって、品物の価格がどんどん上がっている状況ですので、少しでも安くとか多く買いたいという方はたくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか」
値上げの秋の影響なのでしょうか、トマトも例年に比べ価格は高いものの、人気商品の一つ。
箱売りのトマトは生産地などで色や形を選別し、それに合わせて箱ごとに仕入れ価格が付けられています。
こちらの男性、次から次へと箱を動かし全てのトマトを確認。その中から1箱を選んだのですが…
Nスタ「トマトを入れ替えました」
自分の箱からトマトを取ると、別の箱にあった赤い大きなトマトと入れ替えたのです。
自分さえよければいい、という身勝手な行為。こうした入れ替え行為は少なくないようで、こちらの男性もためらうことなく、トマトを入れ替えました。
ロジャース浦和店 津久井誠店長「それなりの基準で売れる状態のものを詰め込んできていただいているんですが、いいものだけで集めてしまって、見た目の悪いものだけが残ってしまう。中身の入れ替えはしないいでいただきたい」