外していいのか、あるいは着用すべきなのか。マスク着用のルールについて、政府は「屋外・屋内問わず全体を整理していく」との方針を明らかにしました。
日本維新の会 浅田均参院議員「いまだにマスクを外していると、周りから白い目で見られてしまうのが実情ではないでしょうか。国民は迷い、戸惑い、困惑しております」
岸田総理「屋外では原則として不要です。屋内でも人との距離が確保できて、会話をほとんど行わない場合は不要です」
国会でも連日取り上げられるマスクの問題。着用の基準が国民に浸透していないことなどから、6日、岸田総理は着用のルールを検討する考えを示しました。
そのスケジュールについて木原官房副長官は7日の会見で、「現時点において申し上げる段階にはない」としたうえで、「屋外・屋内問わず全体を整理していく」との考えを明らかにしました。
政府は今後、専門家の意見を踏まえながらルール作りを具体化していく方針です。