同居の父親とみられる遺体を自宅に放置したとして、北海道警札幌手稲署は7日、札幌市手稲区、自称無職の男(54)を死体遺棄容疑で逮捕した。
発表によると、男は8月頃から今月7日まで、父親とみられる男性の遺体を自宅に遺棄した疑い。父親の通院先から「8月頃から連絡が取れない男性がいる」と相談があり、発覚した。遺体はミイラ化しており、死因は分からなかった。同署が身元や死亡の経緯を調べている。