インターネット匿名掲示板「2ちゃんねる」創始者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(45)が8日、ツイッターを更新。一部で「ひろゆき離れ」と報じられた件について、データを持ち出して否定した。
ひろゆき氏をめぐっては3日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前を訪れた際、「新基地断念まで座り込み抗議 3011日」と記載された看板の前に、座り込む人がいなかったことから、その写真をツイッターに掲載。「誰も居なかったので、0日にした方がよくない?」と皮肉交じりに付け足した。
この投稿が炎上。あるユーザーからは「24h現場にいないから『座り込み』ではないなどと、上からジャッジする姿勢はあまりに傲慢」などと批判され、あるネットニュースでは重箱の隅をつつくようなひろゆき氏の指摘について、あきれるネット民が多く「ひろゆき離れ」が進んでいると報じた。
しかし、ひろゆき氏は「“ひろゆき離れ”の結果をお知らせします」と、自身のツイッターの分析ツールのキャプチャーを掲載。同キャプチャーは、今月からフォロワーの伸びが先月以上に上昇している画像だった。