2019年9月21日に山梨県道志村のキャンプ場で行方不明となり、今年5月に山梨県警が死亡したと判断した小倉美咲さん(行方不明時7歳)=千葉県成田市=の母とも子さんが、不明から3年となる21日、自身のホームページ(HP)を更新した。県警が事件と事故の両面で捜査を続けているため、家族の元に美咲さんの遺品などは戻ってきていないが「手元に戻ってきたときには、『守ってあげられなくて本当にごめんなさい。帰ってきてくれてありがとう。おかえりなさい。』と伝えたい」とつづった。
山梨・道志村で発見の骨、不明女児と断定 とも子さんはHPで「美咲の無事の帰りだけを信じてずっと全力で活動してきたため、5月に警察から鑑定結果を口頭で聞くだけでは娘が亡くなっている事を認める事ができず、違うという可能性を探し続けていました」と振り返った。しかし「少しずつ時間が経(た)つにつれ、もし美咲が家族の元に帰りたいという思いから、動物に頼んで自分の体の一部を運んでもらい、あの場所で一人で自分を見つけてもらえるのを待っていたのだとしたら…。母親の私がこのまま受け入れないと言い続けたら美咲が悲しむのではないか…と考えるようになりました」と心中を吐露。一方で「正直なところ、未(いま)だにわずかな可能性でもあるのならば美咲が生きて戻ってくる事を信じたいという気持ちもあります。ただ、この気持ちが美咲や長女を苦しめているのかもしれないとこの数ヶ月ずっと葛藤してきました」とも記した。 また、今まで支援してくれた人への感謝などを示した上で「天国で見ている美咲が悲しまないように、私も少しでも自分らしくいられるように少しずつ自分の事にも目を向けられるようしていきたいと思います」とした。 今年4月、ボランティアが道志村のキャンプ場付近の山中で人の骨の一部を見つけた。その後の捜索で見つかった肩甲骨を山梨県警が5月14日に美咲さんの骨と断定した。とも子さんは6月、HPで「今も美咲が無事に戻ってくる事を信じていますし、また美咲をこの手で抱きしめたいと願っています」とつづっていた。【田辺佑介】
とも子さんはHPで「美咲の無事の帰りだけを信じてずっと全力で活動してきたため、5月に警察から鑑定結果を口頭で聞くだけでは娘が亡くなっている事を認める事ができず、違うという可能性を探し続けていました」と振り返った。しかし「少しずつ時間が経(た)つにつれ、もし美咲が家族の元に帰りたいという思いから、動物に頼んで自分の体の一部を運んでもらい、あの場所で一人で自分を見つけてもらえるのを待っていたのだとしたら…。母親の私がこのまま受け入れないと言い続けたら美咲が悲しむのではないか…と考えるようになりました」と心中を吐露。一方で「正直なところ、未(いま)だにわずかな可能性でもあるのならば美咲が生きて戻ってくる事を信じたいという気持ちもあります。ただ、この気持ちが美咲や長女を苦しめているのかもしれないとこの数ヶ月ずっと葛藤してきました」とも記した。
また、今まで支援してくれた人への感謝などを示した上で「天国で見ている美咲が悲しまないように、私も少しでも自分らしくいられるように少しずつ自分の事にも目を向けられるようしていきたいと思います」とした。
今年4月、ボランティアが道志村のキャンプ場付近の山中で人の骨の一部を見つけた。その後の捜索で見つかった肩甲骨を山梨県警が5月14日に美咲さんの骨と断定した。とも子さんは6月、HPで「今も美咲が無事に戻ってくる事を信じていますし、また美咲をこの手で抱きしめたいと願っています」とつづっていた。【田辺佑介】