ほとんどのテレビ局が特番を組んで安倍晋三元首相の国葬を生放送で伝えるなか、ネット上では牋堕蠅テレビ東京瓩瞭伴路線が称賛されている。
テレビ各局は国葬が始まる午後2時前から特番を組んで放送。そうした中でテレ東も「報道特番」なる番組を放送するが、これが1時40分からわずか5分だけの放送。同局のホームページには「安倍元総理の国葬直前の様子をお伝えします」とのみ案内が記されていた。
実際の報道では「安倍元総理の遺骨 自宅を出発」というテロップが流される中、移動する車の様子や、国葬の会場の様子も伝えられた。
国葬が行われている時間帯は何を放送するのか? 「報道特番」終了後の1時45分から3時40分まで「午後のロードショー」で、「ベートーベン」という、1992年に米国で製作されたコメディー映画を放送。HPには「ペット泥棒から逃げ出したセント・バーナードの子犬が、ニュートン家に迷い込む!?犬嫌いの父を説得して飼うことになるが、再びペット泥棒の魔の手が迫る…!」との説明が…。ここまで来ると爐見事瓩隼廚┐襪曚鼻国葬とは全く関係ない内容の映画だ。
あくまで独自路線を貫くテレ東に対しては「テレ東はブレないな~」「いつもとかわらず 午後ローでコメディ映画を流すテレ東を応援しよう」「安定、不動の、テレビ東京! 大好きだぞ!」などのツイートが見られた。