人気ゲーム「ポケットモンスター」をモチーフにしたマンホール、通称「ポケふた」。
全国各地で、その土地ごとに異なるキャラクターが描かれていて、人気の撮影スポットにもなっている。
ところが、宮崎・高鍋町の「ポケモン」のイラストが描かれたマンホールには、大きな傷がついていた。
さらに、ポケモンの後頭部は、焼け焦げたように色が変わっている。
傷を触ってみると、少しえぐれているようにも。
見に来た人「自然にできた傷ではなさそう。何でしょうかね、花火が当たったとかですかね」
現場の広場には、階段をのぼらなければならないことから、車や自転車のタイヤでつけられたものではないとみられる。
いったい、いつ、傷や焦げ跡がつけられたのか。
ポケふたが設置されたのは、2021年5月。
この場所でよく撮影するという地元住民によると、つい最近まで、傷はついていなかったという。
地元住民「直近の写真では、8月21日(SNSに)上がっている写真はきれいな状態で、こんな(傷ついた)感じではなかった。悲しくなるし、許せないですね」
高鍋町によると、今のところ、傷の原因は不明。
今後については、修理も含めて検討するという。
(テレビ宮崎)(福島テレビ)