今年5月、東京・六本木の居酒屋で、当時従業員だった28歳の男がトイレに入った20代の女性客に性的暴行を加えたなどとして、警視庁に逮捕されました。

警視庁によりますと、居酒屋元従業員の金田凌容疑者は今年5月、勤務していた港区六本木の居酒屋で、女性用のトイレに入った20代の女性客に性的暴行を加えた疑いが持たれています。

金田容疑者は女性がトイレに入ったのを確認すると、あとから自分も同じトイレに入って犯行に及んだとみられ、当時、店には他の客もいたということです。

さらに、店を出ようとした女性を無理やり連れ戻し、ソファに押し倒してわいせつな行為をした疑いもあり、調べに対し、金田容疑者は「乱暴はしていない」と容疑を否認しているということです。