ホテルで女子中学生に現金を渡していかがわしい行為をしたとして、広島大学病院の医師の男が警察に逮捕されました。

児童買春の疑いで逮捕されたのは、広島大学病院 総合診療科の医師・片山賢容疑者です。

警察によりますと片山容疑者は、ことし3月広島市内のホテルで当時15歳の女子中学生に現金4万円を渡し、いかがわしい行為をした疑いが持たれています。

警察の取り調べに対し片山容疑者は、「女の子に現金を持たせて関係を持ったことは間違いない」と容疑を認めているということです。

片山容疑者と少女は、SNSを通じて知り合ったということです。

広島大学病院は「職員が逮捕されたことは誠に遺憾。事実関係を確認したうえで厳正に対処する」としています。