愛知大学文学部の61歳の男性教授が、女子学生と性的な関係を持ったとして、
同大学の評議会から諭旨解雇勧告を受け、退職していたことがわかった。
教授は2003年、大学の研究室で、当時自分の授業を受けていた女子学生と
性的な関係を持った。
女子学生が「関係は合意ではなかった」と大学側に訴えたことから、
大学が弁護士に依頼して調査。教授は関係を持ったことを認めたうえで、
「合意のうえだった」と主張したという。
同大学は、双方の言い分が異なることからセクハラとは認定しなかったが、
「セクハラと疑われる行為が研究室であったのは不適切」と判断し、
昨年8月上旬に処分を決定。教授は同月下旬に退職したとのことである。

この犯人は、教授の長田 勇(おさだ いさむ)と判明。